血管性紫斑病(アレルギー性紫斑病)

血管性紫斑病(足)⑨

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血管性紫斑病(足)

血管性紫斑病(足)⑩

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血管性紫斑病(足)

 

赤みのある紫色の胸斑の発疹が大小不同で見られています。
紫斑が見られるのは、足の前側にある傾向が血管性紫斑病の特徴です。

血管性紫斑病(アレルギー性紫斑病)①

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血管性紫斑病(アレルギー性紫斑病)

 

様々な大きさと濃さの赤い斑点が脚にたくさんみられています。
このような発しんは、紫斑(しはん)というもので、手で押しても赤みは変化はしませんし、押しても赤みは消えません。これは紫斑病という病気にみられる典型的な発しんで、いわゆる出血斑です。
紫斑病は、皮膚のこのような発しんがみられるだけでなく、かなり強い痛みがある腹痛や血便や関節の腫れを伴う特徴があります。
腹痛や血便や関節の腫れがみられる場合は緊急に入院治療が必要ですので、お子さんがかかる重要な病気のひとつです。
また腎炎を合併しやすく、おしっこの出が少なくなったり、脚がむくんで腫れたりします。

血管性紫斑病(アレルギー性紫斑病)②

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血管性紫斑病(アレルギー性紫斑病)

 

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