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不活化ポリオワクチン(腕)

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不活化ポリオワクチン(腕)

 

赤ちゃんで不活化ポリオワクチン接種部位が、赤く腫れたものです。
数日で良くなります。

小児用肺炎球菌ワクチン(発赤と腫れ)

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小児用肺炎球菌ワクチン(発赤と腫れ)

 

小児用肺炎球菌ワクチン接種後の発赤と腫れです。
このお子さんは、同時接種しました三種混合ワクチンとヒブのワクチンの接種部位も、赤く腫れました。
同時接種しました不活化ポリオワクチンは、発赤と腫れは見られませんでした。

三種混合ワクチンとヒブワクチン

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三種混合ワクチンとヒブワクチン

 

上の発赤と腫れは、三種混合ワクチンの接種部位の発赤と腫れで、下の発赤と腫れは、ヒブワクチン接種部位の発赤と腫れです。
同時接種した小児用肺炎球菌ワクチンの接種部位も、発赤と腫れが見られましたが、同時接種した不活化ポリオワクチンの接種部位の発赤と腫れは、見られませんでした。

紅斑(不活化ポリオワクチン)5日目

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紅斑(不活化ポリオワクチン)2日目

 

不活化ポリオワクチン接種後5日目の発疹です。
2日目の時より、赤みが少し薄くなっています。
7日目には、この発疹は消失しました。

コッホ現象(赤ちゃん)

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コッホ現象(赤ちゃん)

 

3ヵ月の赤ちゃんの腕ですが、BCGを摂取した部分の皮膚が赤く腫れています。
摂取した翌日の状態の写真です。
BCGを摂取して1週間以内にこのような赤い腫れが、摂取部位に一致して見られるのを「コッホ現象」といいます。
結核に感染している場合がありますので、病院で検査が必要です。

紅斑(不活化ポリオワクチン)2日目

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紅斑(不活化ポリオワクチン)2日目

 

不活化ポリオワクチン接種後2日目に見られた紅斑と腫れです。
不活化ポリオワクチンで、接種後に接種部位の赤い発疹がでたり、腫れたりすることがあります。
珍しい発疹です。
意外と早く改善します。

ケロイド(足首)

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ケロイド(足首)

 

5か月間経過しているお子さんの足首のケロイドです。
経過時間が長いのにもかかわらず、ケロイドの部分が赤色を示しています。
このような時には、皮膚の赤みを抑える「白虎加人参湯」という漢方薬で、皮膚の炎症をさましていくと改善します。
塗り薬はアトピー性皮膚炎に使用されますヒルドイド軟膏を厚く塗りましてラップで覆うと良いでしょう。

重症の新生児ざ瘡とアトピー性皮膚炎(顔)

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重症の新生児ざ瘡とアトピー性皮膚炎(顔)

 

額から鼻にかけてみられるのが赤ちゃんの典型的な新生児ざ瘡です。このお子さんは重症で、頬にはアトピー性皮膚炎も合併しています。ステロイド外用薬で治ります。

新生児座そう(頬)

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新生児座そう(頬)

 

赤ちゃんの顔に見られた典型的な新生児ざ瘡の発疹です。
赤いニキビのような発疹が多発しています。
赤ちゃんが母体の中にいる時にホルモンを余分にもらい出生した事によるものです。

新生児座そう

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新生児座そう

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